Challenge 技術紹介
D-PS工法本管用非開削更新工法
工法の特長
- 中圧Bから低圧までの本支管、供内管更新工事に対応。
- 大幅な工事コストの削減。(配管工事および道路復旧工事)
- 作業効率、安全性の向上。(連続したスムーズな作業、容易なブレードの回収)
- 外部電源防食区間にも適用可能。
- 施工後の分岐取り出し工事に対応。
適用範囲
圧力 | 中圧B、低圧 |
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管路 | 直線配管(道路形状に沿った切り合わせ配管対応) |
口径 | 100A、150A、200A |
管種 | 既設管:鋼管、新設管:ポリエチレン管 |
延長 | 50m/1スパン(ワイヤー最大) |
継手 | 補強リング、割スリーブ |
工法概要
ワイヤーを使用してブレードを引き込むことにより、連続したスムーズな引込作業が可能。
施工状況
S-PS工法支管用非開削更新工法
開発目的
従来のパイプスプリッタ-工法では、PCM継手やSE継手等のメカニカル継手にて接合された経年支管の更新は困難でした。本工法は、パイプスプリッタ-工法の装置一部改造により、メカニカル継手にも対応する経年支管の非開削更新工法です。(SE継手の更新失敗の原因例を下図に示す)
工法概要
S-PS工法は、従来の非開削更新工法の押し引き装置を利用して、ブレードの変更により施工を可能にします。
工法の特長
- 高効率ブレードを使用
- メカニカル継手にも対応するため、ほとんどの場所で施工が可能
- 工事コストの削減(配管工事および走路復旧工事)
- パイプスプリッタ-工法装置の利用による初期導入費用の削減
適用範囲
項目 | 適用 |
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対応口径 | 元菅:50A 新設管:50A・75A |
対応継手等 | PCM・SE・LM・ピー管・ねじ・溶接・PCクランプ等 |
施工延長 | 使用する工法に準じる |
試験実績
飛散防止対策カバー一般土木工事対応
開発の背景
作業状況
装着状況
使用状況
本製品の特徴
飛沫防止
周囲に飛散しないように養生する材料や人員が不要となります。